昨年2月の熊本城マラソン以来の大会。
秋晴れの玉名郡和水町、金栗さんの出身地・三加和の里を走る10Kのロードレースでした。
コロナ禍の中、開会式なし、ゲストランナーなし、一斉スタートなし、ハイタッチ禁止、豚汁の炊き出し無し、お楽しみ抽選会なし、完走証の発行なし、閉会式なし、の無い無い尽くしの大会でしたが・・・
この困難な時期に大会を開催運営していただきありがとうございました。
関係各位に心から感謝です。
雲一つない秋の一日を満喫し、三加和温泉で汗を流して帰宅しました。
何気ない日常が有難いです。
1年9か月ぶりのクリニックの食事会。
長いコロナ感染症の自粛期間がやっと晴れて、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
コロナ前は当たり前だった日常が少しずつ戻りつつあり、普通に宴会を開けることをありがたいなあ、とあらためて感じます。
日々の生活をいつも通りに過ごせることが何よりですね。
札幌で開催されている学会に熊本からリモート参加させていただきました。
ハイブリッドの学会参加は初めての経験です。
座長のお一人は現地札幌の会場から、もうお一人は広島からリモートでの議事進行。
各演者も現地から、リモートからと、まさにハイブリッド開催でした。
うっ滞性潰瘍は静脈外科医にとってチャレンジングな話題でもあり、大変勉強になりました。
座長の春田先生とも充実した討論ができて有意義な発表になりました。
今年の学会発表は一旦これにて終了です。
来年は現地開催が増えて、face to faceでの情報交換ができるといいなあ、と心から思う今日この頃です。
学問の秋です。
札幌で開催されるはずだった第16回アジア静脈学会、コロナ禍の影響で
今回もまたwebでのリモート開催となりました。
院長室に籠ってのライブ配信はシンポジウムでのプレゼン12分+3分のdiscussion・・・たった今終わりました。
例によって、いつも通りプレゼンは原稿の棒読み、これは何とか・・・
Q&Aはしどろもどろながら・・・「インディアン、嘘つかない」的な英語で何とか乗り切ることができました。
座長のお一人が日本人の先生で、大変心強かったです、助かりました。
英語でのプレゼンはいつも敵前逃げ出したくなるドキドキ感でいっぱいです。
少し休んで2日後は日本語でのプレゼン・・・油断しない様に準備です。
MBL史上初めての大記録
100イニング登板、100奪三振、100安打、100打点、100得点
歴史的な出来事に、いまさらながら驚きです
投手として、23試合に登板し9勝2敗、防御率3.18、156奪三振
打者として、打率.257、46ホームラン、加えて26盗塁
これを、1シーズンにひとりの人間が達成することが、もはや奇跡!
11月に発表されるメジャーのMVPですが、大谷以外の選手に投票する記者って
いるんだろうか?
あまり無理せんでいいからね
来年・・・ケガしないでね、ぼちぼちでいいからね・・・もはや爺さんの願い
どうやら、第5波がピークアウトしつつあるようです。
全国レベルでも、感染者は減少傾向で、何よりも重症者が減り始めているのが
幸いです。
今日は、熊本県医師会の派遣でグランメッセへ出向。
スムーズな運営でよどみなく受付、問診、接種、待機と流れが
出来上がっており、感心しました。
若い人の初回接種も多く、さらに一安心。
9月末の宣言解除に期待が高まります。
油断をせずに、もうひと頑張りです。
学会2日目は血管内治療のシンポジウムでした。
血管をレーザーで焼く「焼灼術」の演題が4席と
血管に接着剤を詰める「塞栓術」の演題が4席と
計8席の発表でした。
私は、ここ数年来レーザー治療を主に行っており
急性期と遠隔期の成績を報告しました。
患者さんにとって
1)痛みのない日帰り治療ができること、
2)術後に大きな合併症がない安全な治療法であること、
3)遠隔期での再発が少ないこと、
が「良い治療法」と言えるのではないでしょうか、
というお話をさせていただきました。
これからも質の高い治療を目指して勉強を続けたいと思います。
次は、10月の札幌です。
6月に花巻温泉で開催予定であった学会がリーモート開催されました。
コロナ禍で9月に開催が延期され、当初は現地開催の予定でしたが、ギリギリになってリモート開催に変更。
飛行機と宿を急きょキャンセルし、ウェブでのプレゼンを準備しました。
花巻温泉で浴衣を着てビール片手に夜遅くまで静脈学を語りつくしたい、との大会長のロマンで企画された学会でしたが、コロナの猛威の元では無残にも計画変更を余儀なくされました。
いつものように(もはや、いつものようになってしまいますが)院長室から
リモートで参加し、久しく顔を見ていない旧友たちとモニター上で、
しばしの議論を楽しみました。
来年は東京で開催予定。
現地で祝杯を挙げたいと切に希望します、切に・・・
第5波がピークを越えているのか、それとも鞍部なのか?
ワクチン接種の国別比較のグラフでは、一人当たりの接種回数は、ほぼ米国や韓国と同等。
もう少しで欧州並みに届きそうですが・・・
少しでも多くの国民がワクチンを打って重症化率が少なくなれば、医療機関のストレスが減るのですが・・・
あまりに早く蔓延防止宣言を解除してしまうと、また皆お酒を飲みに街に繰り出しそうですし・・・
もうしばらくの辛抱でしょうか?
明かりが見えているのかどうなのかは、見る人によって違いがあるのでしょう。
今月は、週末にワクチン接種チームの一員として2回業務派遣の予定です。
これまでの日常の「当たり前」が、ありがたいです。