ワールドカップは日本チームの2連勝でかつてないほどの盛り上がりです。
地元でも今週と来週末に2試合が予定され、関連の歓迎レセプションが目白押し。
元ラグビー経験者としてうれし恥ずかしで、
アドレナリンが出まくっていた現役時代が懐かしい・・・
ラグビーはタックルが命。
サモアの巨人を前半2トライに抑えることができたら、後半は行けると信じています。
週末はお月見でした。
例年、江津湖の屋形船から月を愛でるのですが、今年は・・・
パルコの屋上からBBQをしながら中秋の名月を楽しみました。
まだまだ暑さ厳しい熊本ですが、ボシタ祭りも終わり、
いよいよ実りの秋の到来間近です。
これからも、ひとつひとつ丁寧に丹念に仕事をしていきたいと思います。
ポーランド共和国クラコフ市に行って参りました。
2015年から始めたTwo Way Ablationという独自のレーザー照射法844例の臨床成績を
オーソドックスな手法832例と比較した論文を発表して来ました。
会場では小川先生、八巻先生ともお会いすることができ、プレゼンテーションも無事終了。
学会の後は世界遺産にも登録されている東欧の古都を散策し、
つかの間の夏休みを有意義に過ごすことができました。
リフレッシュ完了です。
長らく熊本市医師会長を務められた福島敬佑先生のお祝いでした。
先生の人徳でしょう、沢山の参加者で会場は満杯。
旧友や同門の顔もちらほらで、誘い誘われ軽く二次会まで行きました。
会話はもっぱら・・・昔話と孫の世話
頂戴した引き出物は、なんと菊の御紋の入った湯飲みと和菓子でした。
ありがたく使わせていただきます。
(たぶん焼酎のお湯割り)
最高気温は38度まで上昇、猛暑日でした。
暑気払いを兼ねて、近隣の先生方をお招きして勉強会を企画。
お勉強の後は、お楽しみの馬刺し居酒屋での宴会でした。
公的な学会や研究会と違って、たっぷりと時間を使ってdeepな議論や
情報交換をすることができました。
日常的に英文文献を検索したり、学会でも発表や質問をしたりと
向学心旺盛な同好の師に大いに刺激を受けました。
楽しい時間はあっという間です。
情熱を傾ける対象があることがありがたいです。
また頑張ろーーっと。
酷暑のなか熊本まで来ていただいた参加者の皆さん、
ありがとうございました。
また、いつかどこかで集まりましょう。
朝から一面に夏空が広がって蝉時雨のなか通勤しました。
すっかり夏休みの景色です。
梅雨が明けて真夏なのに、いまいち季節感がないのはなぜだろうか?
そうか・・・住環境が変わったからか・・・
夏は蒸し熱く、冬は極寒の、季節感満載の築30年以上の古い昭和の一軒家を出て、
高層階の集合住宅に引っ越して以来、快適な毎日を過ごせています。
あああありがたや、知らなんだこんな世界・・・今まで何だったんだろう
改訂されたガイドラインを頂きました。
日進月歩のこの世界、最新の知見を学びたいと思います。
今年二度目の名古屋市訪問、今回は静脈の学会です。
クリニックからはスタッフ総勢8名での参加でした。
お昼は勉強、夜は名古屋メシと内容の充実した3日間を過ごして
戻ってきました。
新しい下肢静脈瘤のガイドライン改訂版が発表されたり、
3年後の学会長に恩師広川先生が決まったりと、話題豊富な会合でした。
また来週から、仕事に集中です。
6月も下旬なのに雨が少なくまだ梅雨入りしていません。
この季節、新しいお札をもらいにお参りする足手荒神さんです。
3年前の地震で表の石鳥居が壊れてしまい、最近新しく木の鳥居ができました。
患者さんの足病のこと、自分自身の腱鞘炎・・・もろもろお願いして参りました。
人間の体や心は良かったり悪かったりの繰り返しで、
いつも同じ調子でないところが普通なのかもしれません。
暇な日は本を読んだり、ぼーっとすることも時に必要かも
週末は協会の社員総会でした。
記念講演は森田洋之氏。
一橋大学経済学部を卒業後、宮崎医大へ進学、夕張市立診療所勤務という経歴
(先進諸国と比較して)現在の日本は単位人口当たり、
病床数は世界一、外来受診数も世界一、CT/MRIの保有数は突出して世界一。
一方、医師数は普通、医療費も普通、健康寿命も普通。
さらに100年後、日本の人口は半分、高齢化率は50%以上になることは99%確実・・・というお話でした。
さてどうしましょう?
答えは人それぞれでしょうが・・・近未来の実相を見据えて、医療経済や保険政策を納得する形にするためには、お役人任せでは済まないなと感じました。
100歳まで生きることが普通の時代。
健康寿命ものびれば良いのだが・・・