学問の秋です。
札幌で開催されるはずだった第16回アジア静脈学会、コロナ禍の影響で
今回もまたwebでのリモート開催となりました。
院長室に籠ってのライブ配信はシンポジウムでのプレゼン12分+3分のdiscussion・・・たった今終わりました。
例によって、いつも通りプレゼンは原稿の棒読み、これは何とか・・・
Q&Aはしどろもどろながら・・・「インディアン、嘘つかない」的な英語で何とか乗り切ることができました。
座長のお一人が日本人の先生で、大変心強かったです、助かりました。
英語でのプレゼンはいつも敵前逃げ出したくなるドキドキ感でいっぱいです。
少し休んで2日後は日本語でのプレゼン・・・油断しない様に準備です。
どうやら、第5波がピークアウトしつつあるようです。
全国レベルでも、感染者は減少傾向で、何よりも重症者が減り始めているのが
幸いです。
今日は、熊本県医師会の派遣でグランメッセへ出向。
スムーズな運営でよどみなく受付、問診、接種、待機と流れが
出来上がっており、感心しました。
若い人の初回接種も多く、さらに一安心。
9月末の宣言解除に期待が高まります。
油断をせずに、もうひと頑張りです。
学会2日目は血管内治療のシンポジウムでした。
血管をレーザーで焼く「焼灼術」の演題が4席と
血管に接着剤を詰める「塞栓術」の演題が4席と
計8席の発表でした。
私は、ここ数年来レーザー治療を主に行っており
急性期と遠隔期の成績を報告しました。
患者さんにとって
1)痛みのない日帰り治療ができること、
2)術後に大きな合併症がない安全な治療法であること、
3)遠隔期での再発が少ないこと、
が「良い治療法」と言えるのではないでしょうか、
というお話をさせていただきました。
これからも質の高い治療を目指して勉強を続けたいと思います。
次は、10月の札幌です。
6月に花巻温泉で開催予定であった学会がリーモート開催されました。
コロナ禍で9月に開催が延期され、当初は現地開催の予定でしたが、ギリギリになってリモート開催に変更。
飛行機と宿を急きょキャンセルし、ウェブでのプレゼンを準備しました。
花巻温泉で浴衣を着てビール片手に夜遅くまで静脈学を語りつくしたい、との大会長のロマンで企画された学会でしたが、コロナの猛威の元では無残にも計画変更を余儀なくされました。
いつものように(もはや、いつものようになってしまいますが)院長室から
リモートで参加し、久しく顔を見ていない旧友たちとモニター上で、
しばしの議論を楽しみました。
来年は東京で開催予定。
現地で祝杯を挙げたいと切に希望します、切に・・・
第5波がピークを越えているのか、それとも鞍部なのか?
ワクチン接種の国別比較のグラフでは、一人当たりの接種回数は、ほぼ米国や韓国と同等。
もう少しで欧州並みに届きそうですが・・・
少しでも多くの国民がワクチンを打って重症化率が少なくなれば、医療機関のストレスが減るのですが・・・
あまりに早く蔓延防止宣言を解除してしまうと、また皆お酒を飲みに街に繰り出しそうですし・・・
もうしばらくの辛抱でしょうか?
明かりが見えているのかどうなのかは、見る人によって違いがあるのでしょう。
今月は、週末にワクチン接種チームの一員として2回業務派遣の予定です。
これまでの日常の「当たり前」が、ありがたいです。
熊本でも東京でも第5波の到来は明らかなんですが・・・
病床使用率、特に重症者の割合がずいぶん違うみたいです。
熊本県では、重症者のベッド使用率がほぼゼロなのに対して・・・
東京都では、重症者のベッド使用率が60%を超えており医療資源の枯渇状態が切迫していることが伺えます。
ワクチン接種率の差でしょうか?
この差が、この先の死亡者数に影響していくのでしょうか?
やはり・・・東京は緊急事態です!
熊本県のコロナ感染陽性者数の推移をみると確かに第5波ということがわかります。
過去の波にも肩があり、一旦ピークアウトしたかに見えて再上昇するパターンがありました。
今がピークなのか肩なのか、もうしばらく経過を観てみないとわかりません。
幸いこの5波、現時点で死者数の増加傾向はなく、高齢者のワクチン接種が進んでいる効果があるのかもしれません。
この点についても、もう少し経過を観てみないと何とも・・・です。
感染しても死なない病気であれば、「風邪」に近づいているのかもしれません?
正しく恐れる必要があります。かつ油断大敵。
昨年ブダペストで開催されるはずの学会が今週末に延期され、またもやWeb開催となりました。
夕方院長室からのライブ配信で、ロンドンにある企業のプラットフォームに上がってのプレゼンでした。
(何かシステム良くわからんけど、仮想空間は学会会場みたいです)
持ち時間は20分・・・長い!
プレゼン10分は何とか原稿を読んでOKなのですが・・・
残りの10分の質疑対応が鬼門・・・2日前から不安と緊張で食欲も無く吐き気もしてきて
・・・まずいです
幸い親切な御二人の座長先生のお陰で、何とか無事に終えることができほっとしています。
あとどれくらいアカデミックな活動をしていけるか分かりませんが、これからも恥をかかない範囲で、
また人に迷惑をかけない範囲で、有益な情報発信をしていければと思います。
プレゼンの終わりに "See you next year!" と言いそうになった自分が怖いです。
今夜は「一人お疲れさん会」・・・祝杯です。
名古屋で開催される予定の学会でしたが、今回もWEBでの開催でした。
すっかりおなじみ午後から休診し院長室からのライブ配信。
海外を含め演者9名でのシンポジウムでしたが、最近新しく登場した接着剤(グルー)を
用いた血管内塞栓術の発表が6席と多くたいへん勉強になりました。
当院からは、ここ最近熱心に取り組んでいるスリムファイバーを用いた瘤焼灼術症例をまとめて報告することができ有意義なシンポジウムでした。
これからも地道に情報発信を続けていきたいと思います。