>>よくある質問
日帰り手術とはどのような治療ですか? | |
弁不全を起こしている伏在静脈をレーザーやラジオ波(高周波)で処理します。 「血管内焼灼術」とよばれる最新の治療法で、開院以来5000例を超える実績があります。 小さな傷で術後の痛みが少ないのが特長です。 手術は30分程度で終了し、直後から歩行や飲食が可能です。 |
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静脈瘤の手術をした後に再発することがあると聞きましたが、再発率はどの程度でしょうか? |
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手術の種類によって再発の割合が異なります。 当院ではこれまで5000例を超える「血管内焼灼術」を行っていますが、現在までのところ再発の頻度は1%未満です。。 一般に再発が多いといわれている硬化療法や結紮手術は当院では行っておりません。 |
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本当に日帰りで手術できますか? 入院の必要はないのでしょうか? | |
開院以来10年間で8000例を超える手術をすべて日帰りで行っています。 術後30分程度で、歩いて自宅へ帰ることが可能です。ただし、病状によっては入院治療をお勧めすることもあり、その際は信頼できる血管外科医をご紹介しています。 |
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足の静脈を焼いたり取ったりしても大丈夫なのでしょうか? 術後問題になることはありませんか? |
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弁が壊れた血管だけを選択的に処理します。正常に働いている静脈はすべて残りますので、心配はいりません。 術後は足のうっ血が取れて、むくみや瘤がなくなります。 |
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下肢静脈瘤は薬で治療できませんか? | |
残念ながらお薬で静脈瘤を治すことはできません。 手術以外の方法としては「弾性ストッキング」があります。 足のむくみを予防する効果がありますが、静脈瘤が消えて無くなるわけではありません。 |
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下肢静脈瘤のレーザー治療は保険がきかないので高額な治療費がかかると聞きました。治療費はどのくらいかかりますか? | |
2011年からレーザー治療は健康保険でカバーされるようになっています。 現在クリニックで採用している最新鋭のレーザー治療やラジオ波治療はすべて保険診療です。 3割負担の方で5~6万円の自己負担で根治治療が可能です。 |
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両足に静脈瘤があります。一日で両足の手術をしてもらえますか? | |
原則として片足ずつ治療を行いますが、症例によっては両側同時に手術可能な場合もあります。 両側同時に治療希望の方は、診察時に遠慮なくお申し出ください |
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下肢静脈瘤はストリッピング手術をしないと治らないと聞きました。ストリッピング手術はしていますか? | |
2010年の開院以降2900例を超えるストリッピング手術を行っています。 最近では高性能のレーザーやラジオ波が登場したことで、ストリッピング手術をする機会は減っています。 |
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手術後の通院は何回くらい必要ですか? | |
手術後の通院は3回です。 まず、術後2日目に包帯を外して傷を観察します。次に術後7日目と1か月目にエコー検査をして通院終了です。 |
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県外からでも治療をうけることが可能でしょうか? | |
遠方から来院される場合は、クリニックの近くの提携ホテルに1泊していただき、治療を受けることが可能です。 できるだけ負担の少ない方法で治療を計画しますので、初診時にご相談ください。 |
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生命保険(民間の医療保険)に加入しています。保険金は給付されるのでしょうか? | |
契約している保険の内容により給付されるかどうかが決まります。 加入している保険会社にお問い合わせください。 |
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手術のときは一人で来てもいいですか?車を運転して来てもいいですか? | |
原則として、ご家族と一緒に来院していただくようお願いしています。 特に高齢の患者さんの場合、ご家族同伴が条件となります。 また手術当日の車の運転はできません。手術翌日からは運転OKです。 安全に手術を受けていただけるよう、ご協力をお願いします。 |