母の米寿のお祝いであった。
父は若いころから病気がちで70歳と早くに旅立ったが、母は幸い元気で88歳を迎えた。
それなりに年はとったが、今でも働き者で、世話好きで、誠にありがたい存在だと思う。
5人の孫たちはそれぞれに成長し、亡き父は見ることも無かった曾孫も今では5人を数える。
小生若い頃、意味もなく両親に反発し、勝手をし、迷惑かけっぱなしであった。
今となっては申し訳なく思うばかりである。
これからできる親孝行は限られているが、まっとうな人間に近づくことが両親への恩返しかなと思う。
毎日の仕事に精を出そう。
火の国祭りが始まりました。
あの、そうあの「サンバおてもやん」が聞こえております。
今年は上通りアーケードの街中スポーツフェスタに協賛。
パラリンピックの正式競技「ボッチャ」の体験コーナーに子供たちが
集まりだしました。
この場所でクリニックを開業して8年目の夏。
こんな形で地元に恩返しできることも幸せなことです。
お二人、ラインで連絡取り合ってました?
んなわけないだろうけど、両陣営のマドンナがほぼ同時に辞任表明。
防衛省の機密文書問題なんかは、ニュース解説を聴いても、
小生のレベルではよく理解できません。
加計問題以降この間に感じたのは、現政権に対する強烈な報道バイアス。
大手メディアがそれほどまでに強引に押し通したいものは何だろう?
なぜ両論併記しないのか不思議?
民主国家なので、報道の自由は結構なのだけれども、
「大事なことを報道しない自由」までをも我々はメディアに委ねた
覚えはないのだが・・・
将来、何かもっと大事な局面を迎えた時、メディアのバイアスに
手を引かれどこか変なところに連れていかれるのは御免だなあ。
マスコミにはあまり取り上げられていないけれど、
元愛媛県知事の証人発言には納得。
岩盤規制をよくぞブチ破ってくれた、との趣旨であった。
元事務次官氏は、行政がゆがめられたというが・・・
一方で、ゆがめられた行政が正されたとの見方もある。
視点が異なると解釈が異なるのだ。
自民党議員の劣化や、大臣の資質欠如は確かに問題なのだが、
大手メディアのベクトルは倒閣に向かっているようだ。
国民は長期安定政権に飽きたのか?
新しいエンターテインメントを政治に求めているのか?
それとも、岩盤規制を守りたい人たちの共闘なのか?
今の状況を一番喜んでいるのは誰?
バイアスのない報道を期待したいのだが、
ミスリードを許してしまうのも、国民の民度なのかもしれない。
小樽で開催された研究会に参加してきました。
30度を超える灼熱の北の大地での熱い議論。
会の企画・運営、また楽しい懇親の場をセットしていただいた藤澤先生や
スタッフの皆さん、お世話ありがとうございました。
少しだけプレゼンする機会もあって充実の2日間でした。
沢山の知見を得て大いに刺激を受けて戻って参りました。
真夏のリフレッシュ完了です。
また明日から仕事に集中です。
基礎の研究講座に出向していたころの仲間が集まり
退官した恩師を囲みました。
昭和の終わりごろ、自由で闊達な議論が飛び交う教室の雰囲気が
蘇ります。まさにリベラル。
南阿蘇で農業をしている恩師手作りの無農薬トマトも持ち込まれ、
贅沢なつまみにビールのピッチャーが飛ぶようになくなります。
リベラルとは・・・他者に寛容であること。
そして,自分に厳しく個の高みを目指すこと、と思っています。
学問に欠かせないこの基本姿勢を学んだ時代を懐かしみました。
心地よい二日酔いもすっかりよくなりました。
明日からの仕事にまた集中です。
スタッフの誕生日に事務長がささやかな花束を準備します。
開院以来続いている習わしも、今年で8度目。
変わらないメンバーで、いつものように落ち着いて仕事ができることは
当たり前のようでもありますがありがたいものです。
みんなそれぞれに年を重ねていきますが、いつまでも元気で一緒に
仕事ができるとよいなあと最近しみじみ思います。
今日は刺すような真夏の日差し、梅雨明けでしょうか?
日本静脈学会総会(徳島市)へ行ってまいりました。
初日午前に無事発表を終え、その後は久しぶりにお会いするお師匠さん達とも情報交換をすることができ、充実した48時間を過ごし戻って参りました。
懇親会では、あの「阿波踊り」を生で見ることができ感激です。
お囃子に迫力あり。
最初は拍手をしたり写真を撮ったりと、「みるひと」に徹していたのですが・・・
気が付くと輪の中に入っておりました。
まさに「おどるあほう」です・・・自分も周りもみんな "That's All Right" な感じ。
軽ーいトランス状態なのでしょう、踊らにゃそんそんの、至福の時間でした。
人生何が起こるかわからないものです。
さて、明日から又シビアに仕事に集中です。
ラトビアへ勉強に行ってきました。
マウリン先生のクリニックでのオペ見学の後、
リガからユルマラへ移動しての学会参加と濃厚な内容でした。
会場ではあのVarady先生ともお会いすることができ異次元の経験ができました。
世界遺産に登録された旧市街地の美しさは圧巻。
多くの方々と情報交換もでき充実した5日間でした。
学んだことを明日からの仕事に生かしていければと思います。
それはそうと、錆びついた語学力を何とかせねば・・・
GWを利用して大分へお邪魔しました。
2016/17年シリーズの最終レース。
可もなく不可もなしの凡庸なタイムでフィニッシュし、今季も無事終了です。
最近の傾向として・・・トレーニング不足に加えてウェイトオーバーのまま出走・・・後半バテバテの失速・・・この繰り返しが何とも情けない。
仕事に情熱を傾けすぎた結果でしょうか?
もう一度モチベーションを取り戻すにはどうしたら良いのでしょうか?
・・・少し時間をかけて考えてみます。
レース後のご褒美やお楽しみの方は間違え無しなのですが・・・
2010年5月の開院からあっという間の7年です。
自分一人では何もできません。今日までやってこれたのもスタッフのサポートのお陰です。
好きなことを仕事にして毎日を過ごすことができ感謝の言葉以外ありません。
マラソンでも折り返しを過ぎると、ペースがダウンしたり、体のあちこちが悲鳴を上げ始めます。
無理をせずマイペースで、質の高い医療をこれからも提供していきたいと、心を新たにしています。
今後ともよろしくお付き合いお願いいたします。
広島へ行って参りました。
8年前の修行中、清水クリニック見学にお邪魔した思い出の地です。
今回はクリニック総勢10名での研修になりました。
予定された発表や司会も無事に終え充実の3日間でした。
本場の広島焼きも頂き、盛り沢山のお楽しみもあってリフレッシュ完了。
明日からまたシビアに仕事します。
久しぶりの青空です。
開花宣言の後、長いこと降ったりやんだりの日が続いておりました。
この一週間の公園の様子をアップしてみます。
真ん中が一番の見ごろなんですが・・・
やっぱり花には青い空が似合います。
大分で開催された総会へ出席してきました。
大会長・山内先生の多大なるご尽力のおかげで、前夜祭から総会、特別企画と充実した内容で大いに勉強になりました。
レジェンド達に囲まれ、共に濃厚な時間を過ごすことができすっかり興奮して帰ってきました。
大会運営に携われた関係各位に御礼申し上げます。
さて往路は57号線、帰路は高速を使いましたが、九州山地越えでは雹や雪に見舞われ、季節外れに寒い週末でした。
今年は遅い桜になりそうですね。
久しぶりにお会いする菊池武光公です。
10年前、この地で下肢静脈瘤の日帰り手術を始めました。
10年はあっと言う間ですね。
毎年4月の第1日曜日に開かれる大会なのですが、桜が散ってしまう年が続きました。
そこで今年は例年より1週間早く開催。
残念ながら冷たい日が続いているせいか桜はまだつぼみ以下です。
主催者の思惑が外れてしまう結果になりました。
マラソン大会は思い通りに行かない出来事も多く、人の世に似ています。
まさに人生はマラソン大会です。
龍門ダムまで往復する前半アップ後半ダウンのハーフを無事完走。
ぬるぬるの菊池温泉で汗を流して春の一日が終了しました。
平和で幸せな週末です。
明日からはまた集中して仕事します。
宿命でしょうか?
快適に使用しておりましたTOSHIBAのREGZAでしたが動作不安定となり
やむなく世代交代となりました。
毎日のお昼休みのテレビ鑑賞、症例のエクセル登録、講演のパワポ作成、メールや撮りためた写真の整理、たまに書く論文、年賀状や暑中見舞い、そしてこのブログの発信基地として4年半の間頑張ってくれました。
修理に出せばまだ十分に使えれそうなのですが・・・
・・・お疲れさまでした。
連休は新人君の教育です。
使い慣れたwin7からwin10と勝手が違い逆にこっちが教育されております。
えーっと、バックアップってどうするんだたっけか?
家人も不在で外は雨・・・新しい相棒と格闘中・・・
ボケ防止には有効かもです。
「遅いあなたが主役です」の大会。
それならばと今年も参加しましたが、いつも通りの後半失速。
終盤へろへろの時、工藤さんの応援がとても力になりました。
ありがとうでした。
今年も自衛隊の皆さんが設営してくれたお風呂に入れてもらったり、
海産物やパール柑を購入したりと春の天草を堪能してきました。
日焼けしています。
慣れないスマホで撮った写真を初アップ・・・
縦なんですね。
普段当たり前と思っていることが、実はそうではなかったりと、
年を重ねても勉強することが多いです。
これはこれで幸せなこと。
熊本テルサでの講演が無事に終わりました。
定員を上回る応募があったとのことで大入り感謝です。
できるだけわかりやすく丁寧にと心掛けた一時間はあっという間でした。
自分が情熱をかけて取り組んでいる仕事を多くの人の前でお話しできることは職人冥利に尽きます。
お世話頂いた関係各位に感謝申し上げます。
遡ること24年前に長崎から熊本へ来た二人。
しばらくの間、自宅の押し入れで待機をした後、
7年前からクリニックの窓口で接客業務を担当。
そこそこの評判。
縁あってこうして一緒に仕事ができることが有難い。
あとどのくらいここで仕事できるかなあ?
お互い健康に気をつけてがんばろうね。
夕方が明るい。
早春です。