下肢静脈瘤 熊本

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下肢静脈瘤 熊本

熊本血管外科クリニックは下肢静脈瘤の日帰り治療を専門とする熊本初のクリニックです。下肢静脈瘤の手術経験豊富な院長が治療に当たります。これまでは「入院が必要」とされてきたストリッピング手術が「日帰りで治療可能」です。また血管内レーザー治療装置も熊本で初めて導入、こちらも日帰り手術が可能です。
重症度と治療法
軽症 小さな静脈瘤で「蜘蛛の巣状」、「網の目状」とよばれるタイプで特に治療の必要はありません。見た目が気になる方は「硬化療法」などの治療法があります。
中等症 大きく目立つ静脈瘤で「側枝型」、「伏在型」とよばれるタイプです。
下肢のうっ血症状が見られない場合は治療を急ぐ必要はありませんが、足が重い、だるい、疲れる、痛い、夜中につる、などのうっ血症状が 見られる場合はストリッピング手術をお勧めします。
重症 皮膚に色素沈着、発赤、痒み、肥厚、出血、潰瘍などの炎症所見や壊死所見が現れた場合には、できるだけ早い時期に根治的な治療であるストリッピング手術を受けられたほうが良いと思います。できればここまで重症化する前にストリッピング手術をうけると皮膚が早く正常な状態に戻ることができます。
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日帰り手術

欧米ではすべての手術の70〜80%が「日帰り」で行われています。
長期の入院ができない人にとって「日帰り」手術は、@早く社会復帰ができる、A医療費が安く済む、という二つの大きなメリットがあります。

下肢静脈瘤の根本的な治療法はストリッピング手術です。
これまでストリッピング手術は少なくとも1週間程度の入院が必要といわれてきましたが、ここ数年間に麻酔法と手術法が著しく進歩した結果、ストリッピング手術が「日帰り」で治療できる時代になりました。

3年前(菊池中央病院時代)から取り組んできたTLAという特殊な局所麻酔と超短時間作用の静脈麻酔薬を組み合わせた新しい麻酔法により、眠っている間に約1時間で手術は終了します。また術直後から歩行や飲食が可能となり、当日自宅へ戻れるために入院の必要はありません。

下肢静脈瘤のストリッピング手術が「日帰り」で可能になれば、これまで手術をためらっていた患者さんにとっては、根本的な治療をうける大きなチャンスになると思います。

この新しい治療法を少しでも多くの患者さんに知ってもらいたいと思っています。また、より安全で確実な治療法にすべく、これからも工夫と努力を続けていきたいと思います。


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ストリッピング手術

下肢静脈瘤に対する最も根治的な治療法です。
下肢静脈瘤の原因である弁不全静脈を抜き取る治療法です。

手術による合併症を少なくするために様々な工夫をしています。
膝下と鼡径部に1-2cmの小切開を加えて、内翻式のストリッピングワイヤーを挿入、TLA麻酔で痛みと出血をコントロールした状態で悪い静脈を取り除きます。下腿に大きな瘤が残る場合は、2mmの極小切開を加え静脈フックという特殊な器具で瘤を取り除きます。手術は1時間以内に終了します。

術後は下肢全体に弾性包帯を巻きます。1〜2日後に包帯をはずし、弾性ストッキングに履き替えます。手術直後から通常の生活が可能です。ただし激しい運動や旅行などは1週間後の抜糸を待ってからのほうが良いと思います。

【3種類のストリッピング手術をしています】
1.標準的ストリッピング
 膝下と鼡径部の二箇所に小切開を加えストリッピングを行い、鼡径部の分枝を高位結紮します。
最もスタンダードな方法です。
2.インビジグリップ法
 鼡径部の一箇所に小切開を加え高位結紮を行い、逆行性にベインストリッパー(インビジグリップ )を膝部まで挿入しストリッピングを行います。膝下病変の少ない方や膝下の切開を避けたい方に用います。
3.ハイブリッド法
 標準的ストリッピングに血管内レーザー治療を組み合わせた方法です。また最近、インビジグリップにレーザーを組み合わせたオリジナルな治療法も行っています。 より小さな切開で目立たない傷になります。

  【手術前後の写真です】 これまでに院長が手術を担当した方々から許可をいただいて掲載しています。
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血管内レーザー治療

血管内レーザー治療(EVLT:Endovenous Laser Therapy)はレーザーストリッピングとも呼ばれています。膝下や鼡径部から伏在静脈の中にレーザーファイバーを入れて、血管の内側からレーザー光で静脈を焼却閉塞させる方法で、欧米では今やストリッピング手術よりも標準的な治療法として確立されつつある治療法です。もちろん「日帰り」治療で手術時間は約30〜40分です。

【レーザー治療の利点】

  1. ストリッピング手術より短時間で手術が終わる
  2. ストリッピング手術と同等度の治療効果が期待される
  3. ストリッピング手術よりも傷が小さく、術後の回復が早い

【レーザー治療の欠点】

  1. 長期遠隔成績が確立していない(最長5−8年)
  2. わが国では健康保険が適応されていない
  3. 静脈の性状により治療が選択できないことがある

【レーザー治療が不向きなケース】

  1. 血管の蛇行が強い・・・レーザーファイバーが血管内を通過しない
  2. 血管が皮膚に近い・・・皮膚に熱傷が生じる
  3. 血管が大きすぎる・・・不完全な治療(再開通)に終わる
レーザー治療
以上の利点と欠点を考慮して、どのような治療法を選択するかを患者さんと相談して決めています。
レーザー治療ご希望の方や、興味のある方は、診察時に遠慮なく院長にお尋ねください。
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完全予約制
プライバシー
熊本血管外科クリニック 熊本市上通町1番1号 NK第一ビル3F